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エアーの抜けたサイクロンにロングタイプのシリンダーを取り付け、エアを100気圧充填 2・3日チェックしエア漏れが無かったのでフルに入れたらボンベの圧力が190気圧になってしまった。 私のボンベは小型なのでチョット残量が心細い。
まあS410には200気圧詰めてあるので次のエアボンベ充填に行くまでには何回か猟に行けるだろう。
それにS410は180気圧くらいが一番威力があって200気圧いれると250m/sくらいしか初速が出ない。
50m以上を狙う時は圧力計と「にらめっこ」で落差を考えなくては・・・・
前回サイクロンでマガモのオスをゲットしたが例の弾着一覧表が役に立った。 そこでさらに使い易いように改良版を作った。
まず落差はミリ単位はやめてセンチ単位に修正 (ミリ単位なんて私の腕では調整して撃てないよ!!)
そして各距離のMIL位置の一覧と調整ノブ1クリックの移動距離の一覧を追加
これで獲物までの距離をレンジファインダーで測定すれば直ぐにどのMIL位置で狙えばいいか直ぐにわかるようになった。
弾着表からMILの位置をいちいち計算しないで済むのでえらく楽だ。
そして最後はスコープ調整時に 各距離での調整ノブ 1クリックの移動量一覧 これで左右の調整が直ぐに出来る。
安いスコープはこの調整がスペックどおりに移動せず、突然射撃中に移動して・・・ 「発射・・ 大ハズレ・・ 鳥さんさよなら・お見送り〜! ガックリ・・・ スコープのバカヤロー 」 の図式が完成する。
さすがにハッコーのミリタリースコープと SURE HIT 31042(3−10×42)のクリックは規格どおりに移動してくれた。
だがハッコーのスコープのすごかった点は最初に取り付けたときに左右の調整が殆ど要らなかったことだ。 出荷時の調整がほぼ完璧で BKLのマウントとの相性が良かったのかもしれない。
ところで皆さんスコープの調整時に各距離の1クリックの移動量とか各距離のMIL1単位の長さとか覚えてますか。
私のスコープは100mで1MIL:10cmです。 でもスコープの調整ノブはヤード&インチですから気をつけないと・・・ 計算して・・・・
めんどくさいけどMILDOTスコープを使うなら覚えておくとすごく便利ですよ!
私のサイクロンだと88m位でMILの一番下で照準すればOKということになり、この銃は約90mまで何とかなるな・・ という調整です。
命中するかしないかは腕次第なので・・ 多分・・ 私の場合は50〜60m位が限度かな?
*なおこの一覧表は私のCyclon4.5mm用なのでよろしく